どうも、できることなら一生働かずに生きて行きたい!(元)工場人事担当の陣ジィです。こんにちは。
私も何度かの転職などを経験しているのですが、しばらく何もしない状態が続くと本当に働きたくなくなりますよね。今日は仕事を辞めて半年のIs川さん(33歳男性)の相談です。
何もしてないので、そろそろヤバいと思っているのですが。
というわけで、今日は
仕事を辞めて半年!そろそろ動き出さなきゃ!
というIs川さんと一緒に今後のことについて考えてみたいと思います。仕事を辞めてから半年以上が経つと、少しずつ生活資金にも困ってくるのではないでしょうか。そうなる前に、何とか対策を考えた方が良いですよね。
仕事を辞めて無職の状態はなぜ半年が目安なのか!?
Is川さんは最初から半年以上仕事をしないつもりではありませんでした。しかし、蓋を開けてみると、あと数日で半年。気持ちはとても焦るようですが、肉体が拒否しているような状況だと言います。
本当は逆だと思いますが・・・
Is川さんが気にしているのは、次の仕事を見付けようと思った時、半年以上の無職期間があると採用試験への影響が大きいのではないかということです。
実は、一般に無職期間が長いか否かの基準が半年だと言われています。その理由は失業保険(雇用保険)の貰える期間にありました。

雇用保険は半年まで?
失業保険には色々な基準があり一概には言えませんが、自己都合による退職の場合は受け取れるのが3ヶ月後から90日間という場合が多いでしょう。つまり、仕事を辞めてから半年を超えると失業保険が受け取れないということになります。
ですから、
という理由で、半年というのが基準になっているということです。ですから、無職の期間が半年以上になってから就職試験を受けた場合には働く意欲が感じられないという認識になってしまうのです。
では、仕事を辞めてから半年以上経っていても、面接時にそれ程不利にならない方法は無いのでしょうか。
半年以上無職だった理由を考えよう!
仕事を辞めてから半年以上も無職の状態が続いていると、次に採用試験を受けた時に「半年間何をしていたのか」ということは面接で必ず聞かれることになるでしょう。その時の為に色んなパターンを考えておくと良いと思います。
仕事を辞めてから半年間職歴に空白ができてしまいました。その理由は何でしょうか。下のようにいくつかのパターンを考えてみました。
- 仕事をする気にならなかった
- 体調が悪く自宅療養をしていた
- 自分探しの旅に出ていた
- 資格取得の為に勉強をしていた
- 自分に合った会社を探し続けていた
- フリーランスで仕事をしていた
面接で答えるなら、模範解答は(4)(5)ではないでしょうか。但し、資格試験の勉強をしていただけでは説得力に欠けます。実際に試験を受ける予定をしているか、既に資格を取得しているかという場合以外は言うべきではないでしょう。
ですから、自分に合った会社を探していたというのがある程度有効ではないかと考えます。
なんて自信満々で答えることができれば、空白の半年間なんて無かったも同然ではないでしょうか。但し、あなたの能力にもよるかもしれませんが。

ハローワークで貰った資料
個人的には、フリーランスで仕事をしていたという回答でも良いと思います。しかし、これから会社勤めをするという前提で考えた場合、不適切な回答です。注意しましょう。
とは言え、あなたにピッタリの会社なんてなかなか見付けることができませんよね。だからと言って収入が無いというのは辛いのではないでしょうか。現状を抜け出すにはどうすれば良いでしょうか?
無職の状態から脱却する為にどうする?
仕事を辞めてから半年間無職という状態からいきなり会社勤めというのはハードルが高過ぎるでしょう。もしかすると、あなたもそう考えているかもしれませんね。
そんな場合には、無職と会社勤めの中間位置を設けると良いでしょう。まず、半年も人と接していないと、対人でのストレスというものが煩わしく思えてくるのではないでしょうか。そんなことも考慮しておすすめしたいのが、こちらの2つです。
- 日雇い労働(日払い)で食いつなぐ
- ネットビジネスに挑戦する
具体的に見て行きましょう。
日雇い労働(日払い)で食いつなぐ
仕事を辞めて半年間も無職の状態だと、いきなり1週間連続で仕事をするというのはキツイですよね。そんな時は日雇い労働がおすすめです。
日雇い労働のおすすめポイントは次の2つ。
- 生活費に困らない
- 煩わしい人付き合いが全く無い
基本的に「日雇い=日払い」なので、その日の生活費に困ることはありません。しかしながら、お金を貯めようと考えるのは無理でしょう。
そして、その日を乗り越えれば良いので、煩わしい人付き合いもありません。ですから、とっても気楽に仕事ができるのです。仕事がイヤになる理由は対人ストレスですよね。ちょっとくらい仕事内容が面白くなくても、周りが良い人ばかりなら仕事を辞める理由はないでしょう。
そう考えると、日雇い労働はとても居心地の良い職場ということになります。勿論、例外はあります。しかし、例外があったとしても、次の日に行かなければ良いだけなので、こんなに気楽な仕事はないでしょう。
では、もっと気楽な方法を紹介しましょう。
ネットビジネスに挑戦する
無職の状態でも収入を得るにはネットビジネスもおすすめです。但し、儲からない方法も多いので、手段を選ぶ時点で間違わないことが重要です。
ネットビジネスと言えば思い浮かぶのが次の3つ。
- フリーマーケット・オークションなどで不用品を売る
- アフィリエイト
- 外注として働く
但し、アフィリエイトに関しては簡単なようで非常に難しいので、よほど自信のある場合かじっくり取り組める人以外は取り組まないことをおすすめします。それよりも簡単なのが不用品を売るフリマやオークションではないでしょうか。すぐに収入が得られるのが最大のメリットでしょう。
販売するものが無くなった頃にはある程度のノウハウが蓄積されていると思うので、その後は転売(セドリ)などに展開していくのも面白そうですね。

Lancersで仕事を探してみよう
また、真面目にコツコツ、そして確実に報酬を得るということであれば、フリーランスの外注として作業をするのがおすすめです。
- Lancers
- クラウドワークス
- ココナラ
などのサイトを見てみると、あらゆる仕事の募集をされています。ハローワークなんかよりも仕事量としては多いのではないでしょうか。仕事内容としては、自分の得意分野を生かせる仕事を探すのが一番です。
但し、自分を生かせそうな分野の仕事が見付からない場合は、ライティング案件がおすすめです。ライティングは基本的に素人でも応募できますし、頑張れば意外と稼げる仕事です。単価の安い仕事から練習のつもりで取り組んでみては如何でしょうか。
まとめ
今日は、仕事を辞めてから半年が経っても未だに次の就職先が見付からないという場合について考えてみました。一般に無職の期間が半年以上になると、再就職試験で線引きをされることも多いようです。
そうならない為にも、できれば半年以内に次の仕事に就きたいところ。しかし、半年以上も無職だった人が急にフルタイムで働くのも辛いのではないでしょうか。そういう場合には、こちらがおすすめです。
- 日雇い労働(日払い)で食いつなぐ
- ネットビジネスに挑戦する
特にお勧めしたいのは日雇い労働です。大きなストレスも無く、その日暮らしができるなんてスナフキンかあなたくらいのものではないでしょうか。日雇いの仕事はこちらのサイトで検索してみてください。
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