というわけで、今日は
クボタの期間工は評判が良いってホント?
というテーマを取り上げてみたいと思います。やはり期間工と言えば自動車関係が非常に多い印象ですが、実はクボタの期間工は評判が良くて密かに人気があるようです。その辺りについてまとめてみました。
クボタの期間工の評判はどうなの?
まずはクボタってどんな会社なのかを知りたいですよね?丁度、YouTubeにクボタの紹介動画がありましたので、こちらを見てみましょう。
自動車工場と違って、迫力がある印象を受けましたが、いかがでしたか?また、女性が多く活躍されているような印象も受けましたね。農機具というと力仕事をイメージしていましたが、女性も活躍できる職場だったのです。
クボタで期間工を募集しているのは、主に大阪府の枚方製作所と茨城県の筑波工場です。但し、いつでも募集しているというわけではなく、募集している期間は限られているようなので、常にチェックが必要です。
では、枚方製作所と筑波工場ではどのような製品を作っているのか紹介しましょう。
- 住所:大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号
- 主要製品
- 鋳物
- ポンプ
- バルブ
- 建設機械
- 住所:茨城県つくばみらい市坂野新田10
- 主要製品
- 農業機械
- トラクタ
- 産業用エンジン
では、実際に期間工として働いている人達の評判はどうでしょうか?過剰書きにすると、下のようになります。
- 福利厚生が充実!!
- 昼食も美味しい!!
- 工場なのにとってもキレイ
- 基本的に土日は休み
- 休日出勤が少ない
- 有給を取得し易い
- 景気に左右されない
- ブラック企業的な部分が無い
- 良い人が多く、人付き合いのストレスが無い
- 長く続けるのに最適な職場
- 比較的給料が高い
この中でも印象深かったのが、『ブラック企業的な部分が無い』ということでした。近年、働き方改革と言いますか、どこの企業でも残業時間ということに関しては非常に厳しくなっています。
ですから、クボタで期間工として働く場合でも、休日出勤や残業は非常に少なくなっています。有給休暇が取得しやすいという部分も良いですね。
また、製造している製品が特殊なので、景気に左右されることは殆どなく、利益も十分得られているようです。従って、自動車関連企業よりは少ないとは言え、比較的給料も高いようです。では、クボタで期間工として働く場合の給料はどれくらいなのでしょうか?
クボタで期間工として働いた場合の給料はどれくらい?
クボタの期間工は日給1万円以上となっています。入社1年目の月収例はこちら。
- 昼夜2交替の場合
- 昼勤務のみの場合
月収28万6700円
(昼勤10日・夜勤10日・休出1日・残業30時間として計算)
月収26万4100円
(20日勤務+休出1日+残業30時間として計算)
残業30時間として計算していますが、前述した通り、社内としては残業を減らす方向となってきていますので、実際はもう少し少ないかもしれません。
しかし、期間工の場合は勿論それだけではありません。きちんと休まずに頑張れば、以下の手当を受け取ることができます。
- 満期慰労金:24万円(半年毎)
- 赴任手当:2万円
自動車関連の企業と比較すると、満期慰労金なども少ない印象がありますが、やはりそれでも大きいですよね。では、クボタで期間工として働き続けた場合、その先に正社員になるという道はあるのでしょうか?
クボタでは期間工から正社員になれる可能性があるの?
他の企業と同様に、クボタでも期間工から正社員になるパターンがあります。正社員登用試験に合格する必要がありますが、普段から真面目に仕事に取り組み、何か光る物があると認められれば正社員になれる可能性はあります。
実は、他の企業と比較すると、クボタの場合は期間工から正社員というのは非常に狭き門であるという印象がありました。しかし、正社員登用比率は年々上昇していて、2016年度のデータでは過去最高の25.5%となっています。25.5%というと、他の企業と比較しても驚くくらいの高い合格率ですよね。
クボタの期間工として働くことになった場合は、是非正社員を目指してください。
まとめ
今日はクボタの期間工について取り上げてみました。クボタは自動車産業とは少し業界の違う、農機具メーカーです。そんなクボタの評判について調べたところ、かなり優良企業という印象を受けました。
どこの企業でも良いイメージと悪いイメージは半々くらいではないかと思いますが、クボタで働いている人の評判を見る限り、悪いイメージが非常に少なくて驚きます。特に、残業や休出については非常に少なく、自分の趣味などに使う時間が得られるというのも大きいですよね。
最初にクボタの紹介動画をご覧頂きましたが、その中に出てきた
『ひとりひとりがクボタブランド』
という言葉が非常に印象的でした。やはり、企業の成長というのは人を育てるということなのだと、ひしひしと感じることができました。
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