どうも。色んな会社に入社して、辞めてって繰り返せば入社祝い金で大金持ちになれるんじゃね?って真剣に考えたことのある、(元)工場人事担当の陣ジィです。こんにちは。
絶対そんなの無理ですからね。できても2回までかなぁ・・・いや、無理だと思います!今日はそんな入社祝い金について。
マツダは日給が他の企業よりは若干少ないので、マツダの期間工に対して稼げないイメージを持っている人も多いようです。しかし、入社祝い金の額は他よりも多いというのは事実。
というわけで、今日は
マツダの期間工!祝い金が多いって本当?
というテーマを取り上げてみたいと思います。どうしてマツダの入社祝い金は高いのか。そもそも祝い金というのは何のためにあるのか。その辺りについて考えてみたいと思います。
この記事を読むと、マツダの期間工への応募を検討中のあなたが疑問に思っていたことも解決するかも!。
マツダ期間工の祝い金は合計45万円!
マツダ期間工の入社祝い金は現在45万円です。但し、これは直接雇用ではなく、ORJ(株式会社アウトソーシング)経由で雇用された場合の金額となります。

マツダの祝い金は45万円
マツダの期間工の仲介をしている人材紹介サービス(派遣業者)はいくつかあります。代表的なのは次の3社でしょう。
- ORJ(アウトソーシング)
- 日総工産
- Man to Man
各社の入社祝い金を比較してみると、ORJが45万円、その他が40万円ということになっています。ですから、ORJ(アウトソーシング)経由でマツダの期間工になった場合のみ入社祝い金が5万円多いのです。
5万円も違うんですか?
ちょっと驚きですよね。金額としてはそれ程大きな額ではないとしても、同条件で5万円違うとなると大きいですよね。5万円あれば、色んな物が買えますし、美味しい食事もできます。私なら、迷わずORJ(アウトソーシング)経由で申し込みます。
ちなみに、ORJが運営しているのは「はたらくヨロコビ」というサイトになります。ネットから応募するなら、こちらのサイトからの応募が良いでしょう。
ところで、あなたは入社祝い金が何の為に支払われているのか知ってますか?
入社祝い金は何の為?
入社祝い金とは、求人募集に対して応募して採用された時に支給される特別手当のことです。しかし、一般的にはあまり聞きませんよね。
期間工などの募集広告には必ずと言っていい程記載されています。しかし、ハローワークの求人に応募しても入社祝い金なんてものは貰えません。
では、その違いは何なのでしょうか?実は、入社祝い金を設けている募集というのはある特徴がありました。それが次の3点です。
- 求人に対して応募が少ない
- 多くの人材を確保したい
- 急募している
期間工ということを考えてみましょう。どの項目に当てはまるでしょうか?そうです、全ての項目に当てはまるのです。入社祝い金の額が多いのも納得できますね。
ところで、入社祝い金と言っていますが、実は上記の45万円という金額は単純な入社祝い金ではありませんでした。もう少し具体的に見て行きましょう。
マツダ期間工の入社祝い金は選考会参加費を含む
マツダ期間工の入社祝い金として支給されるのは純粋な入社祝い金だけではありませんでした。期間工募集の広告記載が間違っているというか、広告の文字数の問題で記載されていないのかもしれません。
実際には、次の2つの手当を合わせて入社祝い金として記載しているようです。
- 選考会参加費:10万円
- 入社祝い金:35万円
上記の合計で45万円となっています。
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選考会に参加すれば10万円が支給される
また、入社祝い金に関しては、実は人材紹介業者とマツダの両方から支給されています。具体的には、
- マツダ:15万円
- ORJ(アウトソーシング):20万円
という内訳になっています。ですから、先程紹介した入社祝い金の5万円の差額は人材紹介業者が支払っている額によるということですね。
でも、どうしてそんなに大きな金額が支給されるのでしょう?
マツダの期間工!採用されると人材紹介業者が儲かる!
これはマツダに限ったことではありませんが、人材紹介業者を通じて採用することで、マツダは人材紹介業者に多額の報酬を支払わなければなりません。この報酬額については詳しく記載することができないのですが、その報酬を採用された人にも分けましょうという話です。
簡単に言うと、Win-Winの関係ですね。

Win-Winの関係になろう
マツダから人材紹介業者に支払われた報酬に関しては、本来は受け取った業者が懐にこっそり入れてしまうことも可能です。そう考えると、ORJのように入社祝い金として、他の業者よりも5万円多く支払ってくれる業者はとても優良だと思いませんか?
では、肝心の入社祝い金はいつ貰えるのでしょうか?
入社祝い金はいつ貰える?支給のタイミングを知ろう!
入社祝い金は給料とは別に貰えるのですが、「選考会参加費(10万円」と「入社祝い金(35万円)」は別々に支給されます。そのタイミングとしては次の通りです。
- 選考会参加費
- 入社祝い金
マツダの選考会に参加し、合格した時に支給される。
殆どの場合2回目の給与で支給される。

入社祝い金は2回目の給料日に!
入社祝い金に関しては、マツダからの15万円は殆どの方が2回目の給料と同時に支給されています。しかし、人材紹介業者からの入社祝い金に関しては業者によって若干の違いがあるようです。
それでも、2回目の給料までには支払われます。マツダの期間工として入社したからには頑張って2ヶ月は働きましょう!
まとめ
今日はマツダ期間工の入社祝い金について取り上げてみました。マツダ期間工の入社祝い金は派遣業者経由で入社すると祝い金の金額も多く受け取ることができます。
その中でも、ORJ(アウトソーシング)経由での入社は他の派遣業者よりも5万円高く、合計で45万円の支給額となります。5万円の差額って意外と大きくないですか?
ですから、あなたがマツダの期間工に応募しようと思っているのなら、アウトソーシング経由がおすすめです。アウトソーシングはこちらからどうぞ。
ちなみに、選考会参加費の10万円に関しては、選考会に参加するだけで支給されるようです。採用試験で不合格となった場合にも支給されるなんて驚きですね。
ですが、私はマツダの期間工で不採用になった人と会ったことがないので、本当か否かは謎のままです。
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